
還暦祝いのお祝い状は、相手の喜びを共に喜ぶ気持ちと祝福の気持ちを素直に、そのまま書きます。
美辞麗句よりも、「おめでとう!」などのようにお祝いの言葉を述べる方が、相手に喜ばれます。ここには、メッセージと手紙を書くとき、注意しなければならないマナーを紹介いたします。
まず、文字や言葉から悪印象を与えてしまうものや、病気や死、別れや破談などを連想させるような忌み言葉は避けたいところです。
還暦祝いに限らず全ての祝い事の場合には、これに当たる忌み言葉などはダブーです。常識として、ぜひ覚えてください。
祝宴の席だけでなく、メッセージと手紙を書く時の具体的な例をあげると、終わる、失う、衰える、死ぬ、苦しむ、病む、途切れる、ボケる、痛む、弱る、倒れる、果てる、四(=死)、九(=苦)、折れる、老いる、寝つく、散る、萎えるなどといった言葉は避けてください。それは神経質と言われるかもしれませんが、相手の気持ちを考慮して、完璧、自然なメッセージを贈って、相手に喜ばれるようにしましょう。
もう一つ注意しなければならないのは「お年寄り」や「老人」などという言葉も避けるように配慮しましょう。
そして、丁寧な手紙=長い手紙と考えがちですが、長い手紙より、短くても気持ちを込めて丁寧に書けば、失礼にはなりません。
手紙は基本的に、大きく分けて前文、主文、末文、後付け、添え分の5要素で構成されます。形式ばかりにこだわる必要はありませんが、基本は身に付けておいたほうが良いですね。
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